コモドさん。

ブログ開設時、我が家をコモドドラゴンの様に闊歩していた娘と私の成長記録。子育ての主役はあくまでも赤ちゃん。

布抱っこへの憧れと夢

 

こんばんは。

先日つかまり立ちを取得した娘ちゃんは、かなり立体的に動くようになってきておりその分頭やおでこをごつんとぶつけてしまうことが多くなり、はらはらな毎日です^^;

 

今日は私の布抱っこへの憧れとそこまでの変遷について。

 

娘が産まれた当初、全然だっこがうまく出来なくて、でも娘は抱っこしてくれーとずっと泣いてしまう子で、2人で途方にくれてしまうことがよくありました。

正しくない抱っこをして娘のからだを悪くしてしまったら…とすごく不安だったんです。

娘は生まれつき肩~首、股関節、足首など間接でよくぽきぽきと音が鳴っており、それも悩ませました;

3か月健診の時には、股関節脱臼の可能性を指摘されて大学病院に受診しましたが脱臼は認められませんでした。

 

そう、話がそれてしまいました;

結局、うまく抱っこが出来ずに助産院さんへ電話相談した後に出張の助産師さんに来ていただくことになり、何度か抱っこの仕方についてレクチャーをして頂いた程です。

お恥ずかしいぃ…

 

訪問の助産師さんにはメンタル面についてもかなり救って頂き、本当にお世話になりました。

当時里帰りをしていたけどうまく母親と足並みを合わすことが出来ていないうち状況をみて、私と母の間にふんわり立って、産褥期のことや休息が必要なことなどやさしく接していただきました。

里帰り期間が終わっても娘の様子を見に来て下さったこともあり、この方なしには娘の育児は語れません…

 

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私が母として悩みまくっていた新生児の頃の娘ちゃん・今見ると可愛いという気持ちばかり

 

 

本当に本当に私が最大に苦労したことが、抱っこと抱っこをしての授乳でした。

本当に抱っこさえ上手に出来れば育児が万事うまくいくんじゃないかと思ってしまう位に苦手意識があって、結果、抱っこ紐を山ほど買ってしまいました…

 

妊娠中に買っておいた抱っこ紐はエルゴアダプトのみで、それさえあればずーっとそれ一本で用が済むと思っていましたが大間違い。

新生児からOKといってもうまく入れることができず…特に足を開くことが難しく、最初は全く使っていませんでした。

 

赤ちゃんにやさしい抱っこ紐を求めて、バックルタイプのスリングから、コニー、クロス式の抱っこ紐、といろいろ試して落ち着いたところがエルゴオリジナル(布製の抱っこ紐で首が座ってから使うもの)とリング式のスリングでした。

今はおんぶ紐も買って平日夕方はおんぶで家事をしています。

 

ここまで来て思ったことは、

 

妊娠中にとりあえず買っておく抱っこ紐ってスリングだったかな

スリングを使ってたくさん抱っこしてあげたかったな

でもベビーラップも使ってみたいんだよな

 

ってこと。願望もまだ残っています 笑

 

そしてエルゴアダプトは主に夫がお散歩や買い物の時に使用してくれているので無駄にはなっていません。

 

スリングはもうすぐ9カ月になる今でも寝かしつけやちょっとしたお散歩に使っています。

Cカーブで赤ちゃんの背骨を守ることや柔らかい素材でやさしく赤ちゃんを包む布抱っこ、今も興味深くて今更ながらベビーラップデビューをしたいなと考えています!

 

赤ちゃんの育児におたおたするばかりだった頃よりも最近は少し考えるゆとりが出てきていて、もっともっと赤ちゃん本位の子育てをしていきたいな、と思います。